コロナ禍の葬儀事情。

コロナ禍の葬儀は大変である。

まず故人とお別れすることがむずかしい。葬儀をするにも三密は感染の元になるから遺族は葬儀自体を躊躇する。遠くから家族を呼び寄せるのも難しい。

なによりこのコロナ禍では感染を防いで長生きすることだろう。

米国ではコロナによる死者は40万人を超えている。

火葬が進んできたといっても州によって大きく異なるらしい。

だいたいは土葬だから今問題になっているのは葬儀が混みあっていて遺体を冷凍保存しているというニュースも伝わってきている。日本はまだすべてが火葬するから火葬場が開いてる限りは大丈夫そうだが混雑すればそれでも一時預かりで物議を醸しかねない。

新聞のお悔み欄をみると葬儀終了という記載が以前からみると格段に増えた。

コロナ禍で葬儀を遠慮しているのだろう。一刻もはやくコロナ禍の解消を願う。