町長の性スキャンダルNO2.

ある学者さんが草津町のリコールについてツイートしている。

地方議員にたいするリコールは「議員によるあいつは気に入らないから排除しようする前例ができてしまった。これではその議員を選んだ住民の意思が否定されひいては代表民主制自体が崩壊する。これこそ多数派の専制。」といっているのだが・・・。

リコールとは全有権者の3分の1以上があれば請求でき有効であれば住民投票が行われて過半数があれば議員は失職する。

この問題はある学者さんがいいように代表民主制の崩壊なのかそれとも議員によるリコールはそもそもできないのか。チェック機能の悪用なのかということ。

普通であればこの問題は町民が町長やあるいは議員のリコールをするのだろう。

議員が町長を貶めるためにでっちあげて議員に留まる場合にどうすればいいのか。

いろんなことが考えられる。問題なのは真実はどうなのかということではないか。

住民投票が真実を決めるものではないのは確かであり小さい町で有力者たちが真実をねじまげてリコールによって排除しようとしたとすれば問題だろう。

それにしてもリコールは正当な手続きによって行われたものなら元議員は裁判で真実を明らかにするといってるのだから裁判を待つしかない。町長側に非があるとなれば当然に町長側はその報いはうけることになるだろう。「倍返し」になりそうだ。

その時の町民はどうなる?

「その議員を選んだ住民の意思が否定され・・」というが問題を起こした議員を選んだ住民の意思はいつでも否定されてるのではないか。さてこの結末はどうなるか。