社民党が党大会を開いて３人の議員が離党することを容認した。
代議員の評決ではぎりぎりの可決という。結局社民党の議員は福島氏ひとり。
伝統ある老舗政党の末路としては寂しいものがあるがどう見てもひとりで頑張って
盛り返す可能性は小さいのではないか。国民の支持を得られず議員数を減らしてきたのだから解散してひとりで頑張る手もあったと思うが・・・・。やっぱり組織というのは
消滅させることがなかなか心情的にも政党交付金もあったりして難しいものなのだろう。主義を変えないのも立派だけれど人の考えが変わってもいいのではないかとも思う。日和見主義ともいう人がいるが日和見もまたいいのではないか。
