そこまでやるか。弔意求める通知。

文科省が国立大学に対して故中曽根康弘氏の政府自民合同葬で弔旗掲揚や黙祷などの

弔意をするよう求めた通知をだしたという。これはやりすぎだろうなあ。

学術会議の任命拒否問題を超えそうだ。文科省の意図はなんなのだろう。怖いなあ!

学術会議の任命拒否は菅首相が前例にとらわれずに任命を拒否したのかなあと好意的にとる部分もある。しかし故中曽根氏に関しては政治的に異なる人や嫌いな人など政治家だからいろんな思いを抱いている国民は当然いるだろう。国立大の関係者も同様だろう。これは駄目だ。うーーんと首をかしげる国民がでて頑張る菅内閣に疑問符がつく。

自分たちだけで・内閣・自民関係者だけで葬儀はすべきだろう。強制すべきものではない。弔旗は薨御の時だけでいい。黙祷は各自の思いですればいい。そう思う。