西アフリカの内陸にある国で軍部によるクーデターが起きた。
マリ共和国。ケイタ大統領がゴイダ大佐首謀の軍事クーデターで拘束された。
この国は名前は知っているがよく知らない。調べてみた。
人口が1600万人、国土の60%は砂漠、綿花栽培を主力に農業と牧畜の国、
1960年にフランスの植民地から独立したという。
このクーデターが各国から批判されているらしい。
「憲法に基づいて秩序を回復」しなさいと。なにしろ反政府デモを組織した
モハマド・デッコ師は「マリのホメイニ師」といわれてイランと考えが
酷似しているのでマリ国民には支持されてても各国からは心配されているらしい。
アルカイダ系のイスラム組織というからテロが拡大するのは困るが・・・・・。
まだまだ政情不安でクーデターが起こる国があることを再認識させられた。