香港への締め付けが止まらない。

香港の民主派勢力が苦境に苦しんでいる。

周庭さんの逮捕に続いて香港メディア界の大物で民主派香港紙の創業者の

ジミー・ライ氏が国安法違反の容疑で逮捕されたという。

民主派の黒幕ともいわれ国安法は「香港にとっては死の鐘」といっていたという。

一方中国メディアは「裏切者」といっていたともいう。

いよいよ香港では民主派狩りが深刻化しそうだ。

トランプ大統領が香港について一国二制度を守れと言って非難をすればするほど

中国は過酷に民主派を締め付けるようだ。

中国政府にとっては香港は単なる中国の一部でしかないのだろう。

欧米諸国にとっては中国での唯一開かれた窓口として重要な位置づけであった。

香港の明るい火が消えなければいいがと思う。