泣くな!高校球児。

春に続き夏の高校野球大会も中止が決定した。

 春の中止決定では「まだ夏がある。」と精神的にも頑張れたろうが

 夏の高校野球大会の中止は野球に打ち込んできた度合いが高いほど

 ショックは大きいだろうと推察する。

 泣いて心が収まり、納得でき、立ち直ることができるなら泣けばいい。

 うんと泣いて立て直せたらそれに越したことはない。

 しかしこれまでの練習は肉体的に精神的に球児たちに無意味なもの

 では決してないはずだ。絶対に将来に実になって帰ってくるはずだ。

 人生にはこんな障害はたくさん横たわる。こんな大きな障害を乗り越えた

 球児にはきっといい人生が待ってるはずである。頑張ってほしい。