日本における新型コロナウイルスの問題が噴出したダイヤモンド・プリンセス号が
3か月ぶりに横浜港をインドネシアに向けて出航したという。
732人の感染者と13人の死者という結果を残して去っていった。
対応に政府はかなり叩かれた。海外からも叩かれた。しかし現在の海外の
感染状況をみたらあれほど叩かれるほどの対応だったか疑問に思える。
しかしプリンセス号の対応があったから以後のコロナ対応に役立つことも
多かったのではないか。なにしろ当時はいまほどコロナについての知識は
なかったのだから。収束後もコロナを思うとききっとプリンセス号は
記憶にのこることだろう。