自粛警察。

自粛警察という言葉が流行りだした。

こんな恐ろしい言葉を流行らしてはいけないだろう。

我々高齢者には戦時中の「隣組」が人々の行動を監視して「特高」とともに

怖い存在であった。悪い気持ちでなく正義感で行う場合が多いから

猶更 始末に困る。他人への干渉はほどほどにしないと迷惑になる。

「店を閉めろ」「子供を集めるな」などや県外ナンバーの車に傷つけるなど

全国に拡がっているようだ。

テレビの影響もある。テレビのニュースはいまではネットで拡がったことを

ニュースに取り上げるからニュースに取り上げられるとさらに拡大する。

人は人なのだ。法律に違反してたら警察に訴えたらいい。自分に危害がない場合は

大らか赦す感覚も必要だ。人それぞれがみんな違う世界にひとつだけの花なのだ。