東野圭吾氏。やっぱり東野圭吾氏の本は売れるだけのことはある。
図書館がコロナの影響で休館となりブックオフで単行本を買って
きたのに「分身」である。読んでないと思っていたのだが読むにつれて
ああ読んだことがある!ブログ以前のことなので最後まで読み進めた。
クローンについての本である。
「分身」
育ちのことなる鞠子と双葉は別々の人生を送っているのだが双葉が
好きで始めたバンドがテレビにでることになりそれを見た人々があまりに
側に似ている人がいるということと鞠子と双葉がともに母親と似ていない
ことに疑問を持ち始め出生について調べ始める。自分たちの出生の秘密
はクローンにあるとまで辿るのだがそれには大物政治家が関わっていた。
大物政治家の病気を治すためにクローンを利用しようとして自分たちが
作ったクローンの鞠子と双葉を利用しようとする。鞠子と双葉の危機が・・。
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