遺族が僧侶?を訴えた。慰謝料を600万要求という。
このニュースは自分的には前代未聞のニュースであった。
ある葬儀社に葬儀を頼み遺族が浄土真宗の読経をお願いしたところ
元浄土真宗の僧侶が読経したという。
葬儀という儀式の場の尊厳を奪われたということのようだ。
不信人の自分にはお経が浄土真宗であればオーケーなのだが信心深い人々
にとっては大変な問題らしい。檀家さんがお寺を指定し読経を頼み、それが
偽物が読経したのだから葬儀社と僧侶は詐欺を働いたということなのだろう。
田舎で信仰しているお寺の住職が病気や多忙で他宗派の僧侶が
代行するようなことはないのだろうか。それにしても珍しいことがあるものだ。