体罰と愛情

厚労省から体罰の指針案が出た。

 子供がいうことを聞かなくても親が叩いたり・殴ったり・正座させたり・

 飯をやらないなどは体罰に当たるということらしい。

 目黒区の結愛ちゃん虐待死事件で改正児童虐待防止法ができて施行されるのだ。

 ほとんどの親は普通に叱り、ちょっとは手を出し、脅しても事件にはならない。

 子供のころ兄弟げんかをして何度か物置に入れられたことがあった。

 「絶対わるくない」と泣いても謝らなかった。親が根まけして出してくれた。

 子供は親を見ている。親が感情をむき出して手を出したとき子供は反省したり

 こんな親にならないとか、親も人間だと思ったり勉強し成長していく。

 過激な親がでるたびに親の行動が制限され、子供への対応に悩み苦しむ

 親がたくさん出てこないかと心配になる。悪循環にならなければいいが・・・。