筒井康隆「細菌人間」を読む。

筒井康隆氏は小松左京星新一と並ぶ3大SF作家といわれた多才な作家という。

かずかずの賞の審査員も務めて現在の作家の方々の重鎮という。

先日ネットで「作家は常に無政府」状態でなければみたいなことを仰ってるのをみて

図書館で探してみた。3冊ほど借りてきたうちの1冊。

「細菌人間」SF短編が5編ほど収められている。

  手塚治虫が漫画で評判をとったがこの本は小学生や中学生のころに

  夢中になるような絵のない漫画小説ともいえる作品群かと思ったがどうだろう。

  「細菌人間」は家の庭に落ちてきた隕石によって父の脳に細菌がはびこり

  従兄といっしょに開発した機械で二人でミクロ人間になって父の脳に

  入り込んで細菌をやっつける話。

  「10万光年の追跡者」

   宇宙飛行士学校の卒業間近のヒロシが結婚相手のサチをオリオン星人に

   誘拐されて小型飛行艇にのってサチを助けるべく銀河を駆け巡る話。

   (他3編は「4枚のジャック」「W世界の少年」「闇につげる声」)

☆☆

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