A先生のお別れ会に参列してきた。
先生の生き方がそのままお別れ会にでていたように思う。
先生らしい終わり方でいい葬式であった。
家族葬ができる葬儀場で僧侶を頼まず読経も当然なく,
無宗教で遺影と供花で色を添え、先生の趣味で描いた絵を4,5枚飾り、
趣味で作った先生の陶器作品をならべ、趣味で作った瓢箪をお棺にいれた。
焼香は事前に自由にできるようにして式では献花とする。
お別れ会といいつつ、無宗教といいつつお焼香もできるようにしてある。
恩師のものにこだわらないがしっかり生きた先生らしい葬儀であった。
式が終わったあと先生は火葬場にむけて黒い車に乗せられて・・・・・・。
先生の教師人生の一期生六人が参列して式後ささやかな同期会を開催した。
哀悼。