江差の同期の歌人。

道新の「みなみ風」をみてたら

毎回読んでる江差漣短歌会の短歌が載っていたのだが

そこに彼女の短歌を見つけた。

「ナナカマド 色づき始めむ 窓からの景色眺め 一日暮らす」

 彼女は同期である。聡明さで同期の仲間から一目も二目も置かれ

 江差町の町議を何期も務めた秀才であった。

 町議を辞めたあとは短歌に心を詠んでいたのをいつも「みなみ風」で見ていた。

 29日に 訃報を聞いていた彼女の短歌が載っていて驚いた。

 まだまだこれからも載るのであろうか。もしかして最後の短歌なのか。

 まだ作品があるなら掲載してほしい。ご冥福をお祈りいたします。