オーストラリアの主要新聞の一面が黒塗りされた新聞が発行された。
警察の新聞社への介入へ抗議したものだ。
「知る権利」の重要性をアピールし「国民は何が起こっているか知る権利を
制限したがる政府に常に疑念を抱くべき」という。
たしかにその通りなのだがメディアが事実を拡大・縮小しての
コントロールがあり過ぎるのも辟易することもある。
一方で。
中国では国内メディアへの統制とも思える動きが。
「習氏思想」「新時代の中国の特色ある社会主義思想」の理解度を
記者に求め思想テストによって記者証発行するとしたのだ。
社会主義の中国らしい取り組みなのだがその記者の書いた記事を
読まされると思うと嫌だなあ。そんなメディアを自由主義社会は信用しないなあ。