先生はかっては聖職と言われた。絶対的権威を持っていた。
教師は「誇り」を持っていた。少なくてもそう思わせてくれた。
もちろんいろいろ問題のある先生もいなかったわけではないけれど。
衝撃ニュースは教師が同僚に一般社会でもあまりないような「いじめ」をしていた。
加害教師が悪いのはだれがみても間違いがない。非難されて当然である。
被害教師はどうしていたのだろう。
「いじめられたら〇〇しなさい。」「こんな時は〇〇したほうがいい。」
生徒から相談をうけて指導できる教師だったのかとちょっと疑問になる。
被害教師には受け持ちの生徒たちがいなかったのだろうか。
やられっぱなしでうしろにいる生徒のことは考えなかったのだろうか。
受け持たれている生徒は立ち向かわない教師をどう思うかと考えなかったのか。
加害者への非難は当然として教師とはどうあるべきかと・・・・・・・・・・・・。