韓国の記者の良識。

韓国の左派系の新聞「ハンギョレ」の記者たち31人が

「ハンギャレが恥ずかしい」と連名で編集局に批判ののろしをあげたという。

もともと1988年に軍部の弾圧に立ち上がった記者たちが作った新聞。

「特定の政党を支持せず大衆の立場ととる」として作られた新聞。

いつの間にか「86世代」と呼ばれる左派といいつつ富を築いた幹部たちが

文政権と結びつき曹法相の疑惑の報道には介入が入る事態という。

曹法相は疑惑がもたれているようだが自分的には優秀な人なら

法相以外ならまだいいかとも思うが疑惑のある人が法相はいただけない。

自分の疑惑をもみ消すことができる権力を持つことはあり得ない。

韓国にも良識ある人たちがいることにホッとしている。特にジャーナリストに。