島田荘司「幻肢」を読む。

島田荘司さんは本格ミステリー作家という。

幻肢は足を切断した患者が足がないのに足が痒みを覚えたりするものだ。

幻肢は幻視に通じていて幽霊が見えるなどにも通じるという。

「幻肢」

医学部の優秀な女学生「遥」は同じ医学部の出来の悪い学生「雅人」と

恋人同士なのだが二人でドライブした時の事故でケガをし記憶喪失にもなって

大学病院に運び込まれる。「雅人」も研究していた脳に磁気刺激を与えることで

幻肢を和らげる療法を記憶喪失にも応用して「雅人」の幻視を見せることで

「遥」は徐々に記憶を取り戻すが事故の状況はなかなか思い出せない。

しかし・・・・

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