「読書の秋」に向けてと図書館のコーナーにあった1冊。
新堂冬樹さんの本は初めてだ。表紙の少女の画の可愛らしさが目についたか。
平成26年の初版の本だ。際どい部分が多いからざっと一気に読んだ。
「少女A」
女優になるように母親に子供から吹き込まれて本人も絶対に女優になると
思ったかわいい子が18歳に東京にでてオーデションを受けるが落ちて
失意の時にAVのスカウトに捕まっていいくるめられてAVに出演して
アダルトのスターになっていく。スカウトとの子供ができて引退するのだが
幼稚園に入って過去がばらされて子供のために闘うという話。
「服を着たシンデレラ」になろうと
名前を変えて昼ドラに出演して売れるのだがそこでも過去が暴かれて
記者会見でまともに過去と向き合おうとする・・・・・・・・・・・・。
※世の中には犯罪者や風俗やAVやいろいろの職業の子供がいる。
子供は関係ないといいつつ苦悩してるのだろうなあ・・・・・・。