香港政府のトップが正式に逃亡犯条例を撤回した。
これ以上の混乱は避けたいということだろう。
デモ側は「遅すぎる」としてデモ継続の構えだがどうだろう。
警察の対応・デモによる拘束者の釈放・選挙の実施などを求めている。
デモ参加者の釈放は当然としてもあとの問題は長引きそうだ。
撤回した以上はこれ以上の混乱は市民は望むのだろうか。
やるべきことは組織を固める時。いつでも大掛かりなデモをやれる体制を
作るべきときなのではないか。一定のデモの成果として更なる体制強化だ。
学生と市民が分断されて権力者に介入の口実を与えないことが大切なことだ。