東野圭吾作品は結構読んでいるが図書館では新刊はなかなか読めないのが
残念だ。
「夜明けの街で」は不倫についてよく男女の機微をついているなあと思う。
浮気ではなく不倫してる人、したいと思ってる人は必ず読んだほうがいい。
映画化もされた本だというが本を読んだ方がいい。
「夜明けの街で」
40歳になる普通の幸せな結婚生活をしている会社員(渡部)が契約社員で
入社してきた(秋葉)に思いがけず夢中になり、ついには不倫の関係になり
蜜の味をしった男は皆そうであるように考えもしなかった離婚まで考えるまでに
進行してしまう。秋葉は父の秘書で愛人の殺人犯の嫌疑をかけられてあと数日で
時効を迎えるという時での不倫関係であった。秋葉は犯人なのか・・・・・。
離婚をしてしまうのか・・・・・・。