2022-06-01から1ヶ月間の記事一覧

アフリカ諸国の食糧危機

ロシアのウクライナ侵攻に伴う影響がアフリカの貧民国に影響がでているらしい。 南スーダンでは87000人が食料危機で飢餓の危険とも。西側諸国の経済制裁のせいだといいロシアはアフリカを人質にして西側を非難しているともいう。 ロシアの侵攻によって…

ウイグル強制労働防止法。

米国で「ウイグル強制労働防止法」という新法が発効したという。 中国のウイグル自治区の人権問題が取りざたされるなかで米国がいよいよ強権発動ということだろうか。ウイグル自治区で生産された品の輸入を二次製品であろうと禁止するというものらしい。中国…

福ニャン日記 夏のボーナス

6月22日 晴れ 今年の夏のボーナスは他人事ながら期待できそうだ。経団連の第1回集計では13.8%増という。これだけ上がれば物価高でもまずまずだろう。平均92万9259円だという。大企業という限定は入るし各種経済研究所の予想は全体では1.5…

犬飼六岐『逢魔が山』を読む。

犬飼作品。4冊目になるだろうか。今回の本は雑兵は村にきて子供たちを攫っていく。 子供たちが力を合わせて逢魔が山と呼ばれる妖怪が棲むといわれる山の中に迷い込みながら脱出する話。長々と逃げ惑う子供たちが描かれる。 『逢魔が山』 戦で逃げた城主子供…

疑惑?

香港の有名水上レストランが東シナ海で沈没したという。不思議な話である。 長年港に係留されて営業してしたと思われる水上レストランが非公開の目的地に向けて曳航されていて東シナ海の1000mの深いところで沈没したという。誰も傷ついた人もいない。2…

ウクライナはいつまで

ウクライナの副首相はロシアはウクライナの東部地方を中心にウクライナ人120万人をロシアに連行したと主張。この人たちはいまどうしてるのだろう。洗脳?教育? ロシアに行った避難民はどうしてるのだろう。ウクライナに戻ったらまた混乱しそうだ。120…

福ニャン日記 珠洲市お見舞い

6月21日 晴れ 石川県の珠洲市周辺での群発地震。市民の皆さんは不安で気持ち悪い思いをしているだろうと胸が痛みます。日本全国どこでも地震はいつでもあり得る話だけに心配です。 山路散歩。快晴の天気の中を気持ちよく歩く。つい口笛も出る。 (我が家…

犬飼六岐『青藍の峠』を読む。

犬飼六岐作品。今回は緒方洪庵の適塾を塾生ではなく尊王攘夷の士として下男として雇われた者の目で見て描かれた。江戸時代でありながら人の命とはなにか医とは何かをするどい考察をされた緒方洪庵という人が描かれ同時に若者の尊王攘夷熱が描かれる。 『青藍…

円安進行は止まるのか。

日銀総裁と岸田首相が円安を巡り意見交換を行ったという。 参院選挙を前に値上げが続いて首相としても選挙の争点になりそうな物価高に黙っていては参院選に不利になると考えて一応円安に対するポーズをとったということだろう。 「円安を巡り」ふたりが会談…

ゼレンスキー大統領南部へ行く。

ウクライナの大統領が南部を訪問して兵士や医療従事者を激励したという。 大統領は武器調達も兵士の数もままならず大変だ。それでも元気に「すべて取り返す。」という。大国に立ち向かうには各国の支援がないと立ち行かなくなるのははっきりしている。長期戦…

福ニャン日記 1500頭豚焼死。

6月20日 晴れ 栃木県の那須町の養豚場で火災で6棟のうち3棟が全焼して1500頭の豚が死んだと伝えられる。鳥インフルでたくさんの鶏やミューが殺されたりしているが豚も悲劇。 人間の世界ばかりでなく動物の世界も大変だ。 悲しい事故は少年も。多摩川…

松山選手。4位。全米オープン。

男子ゴルフの全米オープンで最終日に5アンダーをあげて4位に松山選手が食い込んだ。実力があるなあ。精神力も凄い。前日までは20位台だったのに。貫禄だ。 先週の国内女子ゴルフは混戦模様から抜け出したのは西村優菜選手。 最終日に爆発して17アンダー。…

日本への威嚇が続く。

中国海警局の公船が二日連続で領海に侵入したという。尖閣諸島周辺に中国の公船が現れるのは65日連続とも伝えられる。中国もロシアも警告しても非難してもどこ吹く風のお国柄。こんなことが日常的に行われるのは信じられないが・・・。 最近は中国やロシア…

ウクライナ侵攻疲れ。

ロシアのウクライナ侵攻が長引いてウクライナも疲弊が激しそうだ。 ウクライナの武器の半数を消耗したというニュースや欧米からの武器が届かないなどの応援するほうも・支援を受ける方も疲れてきているのではないか。 一方でロシアの外相は「ウクライナへは…

福ニャン日記 Sさん宅のバラ。

6月19日 晴れ 内地は梅雨。北海道は晴れが普通なのだが道南は微妙な天気が多い。 同級生の友が今年も趣味のバラが咲いたという知らせが。勝手に写真を撮らせてくれるように連絡して行ってきた。身体の調子があまり良くないと言っていたけれどバラは今年も…

鷲頭虎太騎手が1着に。

土曜日の函館競馬の①Rで七飯出身の鷲頭虎太騎手が1着になった。 きっと親戚・知人が応援に行って馬券も買ったのではないか。前日は単勝4番人気だったが当日は1番人気になってた。 当然自分も応援馬券として買ったけれどおかげで3番人気の浜中騎手との組…

コロナの熱冷めて・・。

コロナの全国の重症者が40人を割るまでに下がり日々の感染者も減少傾向を続けている。それに伴ってマスク着用の是非やマスクをする理由が女性中心に素顔を急にだせないとか化粧の問題とか外した時の同調圧力の問題とかコロナ感染とは問題が変化しているよ…

強気なロシア。

ロシアの大統領は欧米諸国の「ロシア経済を崩壊させる試みは成功していない。」とロシアと近い国々との経済会議で語ったという。 勘違いをしている。欧米諸国はロシア経済を崩壊させるために制裁をしているのではないのだロシアのウクライナ侵攻という横暴を…

福ニャン日記 地中のセミ

6月18日 晴れ 米国でも日本でも株安が進んでるようだ。日本では日経平均株価がついに26000円を割った。日銀は金融緩和政策を維持というから円安も続きそうで物価は高値維持となりそうだ。今月かた年金が減額というニュースもある。年金生活者には過…

犬飼六岐『叛旗は胸にありて』を読む。

犬飼作品。前作「騙し絵」がとても面白かったので再度挑戦。今回は由井正雪の乱を題材にして江戸時代に溢れて困窮した浪人たちが自分たちで救済しようと立ち上がる話なのが・・。その伝聞を幕末の桂小五郎の前で和尚がその話をするという設定。 『叛旗は胸に…

葛飾区の潔さ?

葛飾区が保育園の補助金について4年間で5億円余を正当な金額より多く支出していた問題は当初は幼稚園に返還を求めるとしていたが区長は全面的に間違いを犯したのは区として人件費分については返還を求めないと発表した。追々区長の給料を減額していくとい…

なりふり構わないロシア。

オランダのハーグにある国際刑事裁判所ICCにロシアの軍事参謀本部の工作員が潜入しようとしたという。ICCはウクライナでのロシアの戦争犯罪について調査している国際機関だ。あらゆる方法でロシアのウクライナ侵攻を正当化したいらしい。 一方で独・仏・伊の…

福ニャン日記 議員も辛い?

6月17日 くもり 「パパ活&未成年との飲酒」の疑惑の議員が説明もできず雲隠れが続いている。 弁護士と対策を考えてるならいいが時間が経てば経つほど苦しくなる。まして今は参院選の前だ選挙関係者もマスコミも見逃すことは絶対にない。事実を知りたいと…

選手への誹謗中傷。

ゴルフの全米オープンが始まった。松山選手はやっぱり日本人選手のなかでは期待通りトップになっている。1アンダーと優勝を狙える位置につけているようだ。実力があるなあああ。 中日の立浪監督が京田選手へのSNS攻撃がひどいとしてやめてくれるように発言…

競馬での儲けへの課税。

芸人が6000万以上の馬券が当たって国税庁からマンションが買えるくらいの税金の徴収がきたということで不服申し立てをしたという。 言い分はそれまでに負けた馬券を経費に算入してほしいというものだ。 ついつい大当たりと喜んで人に話したら国税庁の知…

中・露電話会談も・・。

中露の首脳が電話会談をしたというが世界の断絶を一般人に印象付けるばかりのような気がする。世界平和が遠のいていく感覚を持つだろう。 習主席はウクライナ危機についてすべての責任者が責任をもって打開に取り組むべきだと指摘して危機打開を支援する意向…

福ニャン日記 死刑囚

6月16日 くもり やまゆり園の45人殺傷事件で死刑が確定した植松死刑囚が「外部の人と接触したい。」と再審請求したという。刑に服するとは、罪を償うこと。犯罪を犯したことに対する対価は自由がなくなるということだろう。誰もがだから犯罪を犯さない…

北村薫『ひとがた流し』を読む。

北村作品。埼玉出身・72歳・早稲田大卒。直木賞作家。初めての作家。作家と写真家の妻と有名アナウンサーという三人の女友達の話なので詰まらねえと読んでいたのだが さすがに作家。中盤・後半とぐいぐいくる。涙という言葉は使わないと後書きでいってたけ…

時代は変わった?男と女

高齢者がこんなことをいうのもなんだけれど昔は「男女席を同じいうせず」とも言われる時代を経て戦後男女共学も進み「男女同権」という言葉も氾濫した。男女が差別なく同じように社会に共存する社会ができつつあるのかと思っていたら・・。 最近では仙台の高…

トップ会談で侵攻集結を!

ウクライナのゼレンスキー大統領がプーチン大統領に停戦のための会談を呼び掛けた。 何度目になるのだろう。いくら直接会談を呼びかけてもプーチン大統領は動こうとはしない。英国の報道陣を締め出す発表をしたり、ドイツへのガス提供を削減する発表をしたり…