まだ続く「核の脅し」

ロシアの前大統領のメドベージェフ氏がまた核の脅しを。

ウクライナがクリミアを攻撃したら核の反撃をする。」と。

プーチン大統領の脅しをメドベージェフ前大統領が代弁しているのだろう。

もともと二人は首相と大統領を法を逃れるために入れ替わったほどの仲間。

まったくウクライナ侵攻の反省の弁もない。正当な理由を述べることも少なくなって口を開くと脅しが出てくる。ロシアは戦車供与や米国が供与を表明した長距離の武器が余程怖いのだろう。なんとしても脅しでビビることを狙っているようだ。

雪解けが始まって双方が活発に動けるようになった時がロシアとウクライナの雌雄を決する対決になるだろう。世界はかたずを飲んで見守ることになるだろう。

福ニャン日記 熊が出た。

2月5日 くもり

函館の大船町というところで山で伐採してるところに熊がでて作業してる人が襲われたという。今年は雪も多く寒いのに冬眠の穴からもう出てきたのだろうか。山道散歩をする自分としては要警戒だ。

政府は出産一時金の42万から50万に増額することを狙い、その財源を後期高齢者医療保険を代えて行おうというつもりらしい。少子化対策の一環らしいがそれで少子化は少しでも解消されるのだろうか。解消されるなら我慢もしようが少子化も解消されず高齢者の所得が減って病院に行く人が減少するではなくに泣けない。出産一時金が高齢者からもらうのは忍びないとの理由付けで出産をしないようにする人が出てこないか。

少子化は単なる経済問題なのだろうかという疑問も・・。

 

将棋・囲碁の年俸。

藤井聡太棋士の賞金総額が22年度1億2千万円余と発表されて将棋界のトップにたったという。5冠とか6冠とか言われてこの金額である。藤井棋士の場合はテレビなどがあるからもっと年俸は多いのだろうが個人的には他のスポーツ?に比べて少ないように思うがどうだろう。囲碁井山裕太棋士で年俸が1億3千万ぐらいらしい。

過酷に頭を使って棋士のトップでこれだから普通のプロ棋士が道場を開いたりして稼ぐしかないのだろう。なかなかプロの道は厳しいものだ。プロ野球なら22歳で何十億と稼ぐ選手もいることを思うと同じプロの世界でも違うものだなあ。棋士の世界もピークは運動選手と変わらず40代だろう。うーーーん。プロも大変だ。

将棋・囲碁の協会も企業から宣伝費をもらえるような企画をどんどんやって棋士が恩恵を得るようにできないのかなあ。そしたら子供たちも将来は棋士という子供が増えてくるだろう。

 

中国のアドバルーン。

中国の気球が米国領内を通過していて物議を醸している。

米国では中南米でも別な気球が通過していると発表している。

米国は偵察用だといい中国は純粋に気象観測のための民間の気球が不可抗力で米国領内まではいってしまったと謝罪したが米国の国務長官と中国外相との会談も延期になるなど混乱している。民間のものであり、純粋に学術用なら問題はないがもし偵察用の機器が積まれていたら厄介なことになりそうだ。なぜなら中国が嘘をついてごまかしているということでまたまた信頼がなくなるからだ。果たしてどちらのいうことが正しいのか。気球は米国で確保することになると思うがどうなのだろう。今のところ見守っている状態というが・・・。問題は信頼関係が崩れないかどうかだ。

中国はロシアとは違うとは思うけれど相手を攻撃するのは強く自国の悪い所は言い逃れする傾向があるから心配である。いつの時代でも外交のテクニックみたくなっているのは残念である。人間関係と一緒で国同士も信頼をえることを外交の一番にしないとなあ。さてどんな結末になるか。

クリミヤの外国資産を国有化。

クリミア半島はクリミア共和国というらしい。クリミアの最高会議議長はクリミアの外国の個人・企業の資産を国有化してロシアの特別軍事作戦に共すると発表した。

ロシアのよく使う手であるが確実にロシアの信頼は失われていくだろう。

相手の資産を略奪して自国の国有化にする。こんなことが行われたら二度と外国人はロシアに投資する気にはならないだろう。共和国とは名ばかりのロシア領だ。

日本ではロシア人に好意的という人は3%にまで落ち込んでいるという。もともと北方領土問題でズルズルと結論を先送りしてきて結局は解決しなかったこともありロシアのやり方には懐疑的だったのがロシアのウクライナ侵攻で大幅に信頼も好意も失せてしまったようだ。戦車供与が始まったらどうなるのか。注目していきたい・・・。

福ニャン日記 さっぽろ雪まつり

2月4日 くもり

函館は積雪43センチという。うず高く積まれた雪が一向に減る気配がない。

さっぽろ雪まつりが今日から始まるという。コロナ禍が収まりつつある中で今年は盛り上がりそうだ。もう何年さっぽろ雪まつりを見てないのだろう。札幌までこの雪道のなかで車を飛ばす元気はないし、電車でいくにはお金がもったいないし。歳は取りたくねえなあ。テレビ映像で我慢する。静かに頭の体操しながら馬券をチビチビ買って楽しむだけだ。

山道散歩を真面目にする。

(キツツキ?一期一会だ。写真に撮った。)

 

状況はなにも変わっていない。ロシア侵攻。

IOCはパリ五輪についてロシア選手の参加問題について中立を担保に検討すると発表。

関係者の中で議論を巻き起こしている。

はっきりしていることはIOCを初め国際スポーツ関係者がロシアの大会参加を拒否した当時と状況はなんら変化していないし、ロシアが勝利すると言ってる以上に状況はさらに悪化しているとさえいえる。この状況でIOCなどの国際スポーツ関係者はどう判断するかは注目に値する。他国と一緒にスポーツに政治を持ち込まないという理想論でロシアを参加させるとしたらパリ五輪は分裂しかねない。これでは誰も国際スポーツ関係者が当初に参加拒否した意味を理解できないからだ。

IOCが間違いを犯していたとするなら五輪は信頼を失い「五輪なんか開催しなくていい」という議論まで出てくるだろう。問題は中立という担保の仕方であり結局は選手個人の参加というこれまでの参加方式しかないように思うがどうだろう。それほどロシアのウクライナ侵攻はあってはならない決断であったのだ。この責任はだれがとるのだろう。