無茶苦茶な筋書。

住民投票」そして「併合」そして「停戦交渉の用意」がある。

ロシアはなりふり構わず軍を伴っても「住民投票」をして結果の見える結果を出し、そして「併合」と発表して「停戦交渉」。あまりにも虫が良すぎないか。

子供たちの学級討論のほうがもっと論理的だ。ロシア人はこれでいいと本当におもっているのだろうか。どのメディアもこのことをロシア国民から聞いていない。もしこれがロシア国民大多数の考えとしたら頭がおかしいとしか思えない。宇宙に人を送る国がこんな論理を組み立てるとしたら安保理常任理事国たるロシアがこれでは世界平和はおぼつかない。あああああああああああああ

安保理不要論。

ロシアの「住民投票」非難決議案が否決された。当然のごとくロシアが拒否権発動。

そして中国が棄権したという。当事者が裁決に加わって拒否権を発動する。これはまさに「茶番」だろう。こんな議題で安保理を開くこと自体がナンセンス。時間とお金のある理事会の人たちが日々こんなことをしているのだろう。

少なくとも当事国には裁決権は行使できないとしなければ・・。拒否権行使の理由を総会で発表するのはやるのだろうか。当事国が拒否権を発動したらすかさず総会の一定の割合で賛成が投じられたら決議とするぐらいのことがないと無意味だろう。

安保理がもはや機能しないのであれば必要がないのではないか。別な理事会にして出直したほうがいい。非常任理事国をいくら増やしても常任理事国の拒否権で否決されるのなら意味がないと考えるのは自分だけか。

福ニャン日記 三遊亭円楽師匠の訃報。

10月1日 晴れ

落語の三遊亭円楽師匠が亡くなられた。笑点で毒舌を吐きながら笑いを取っていたのだが・・。肺がんなどで療養しつつ笑点に復帰も果たしていたのに。よく見ていた番組だけに残念。柱が1本欠けた感覚だ。72歳という。お悔み申し上げます。

出来レースを淡々と進めていくプーチン大統領ウクライナ4州を併合という。

支持率が83%から77%に急激ダウンというけれどロシアの支持率は信頼できるのだろうか。ウクライナ東部の住民投票をみてもガラスばりの透明な箱に投票用紙をいれる仕組みになっている。こんなの信頼できるわけがないじゃないか。怖い国だ。

こんな仕組みで9割の支持なんておかしいよ。ロシアではこれが普通なのだろうなあ。

山道散歩。たくさんのデッカイ栗の実を拾ってきた。余禄はたくさんのほうがいい。

これで競馬が当たるということはないのだが・・。すべてがいいということはない。

(栗・栗・栗。)

(歩いていたら足元に変わった色のナメクジが。一期一会だ。)

 

女子バレー。ブラジルを破る!

世界バレー女子選手権で日本がブラジルを破った。40年ぶりという。

主砲でキャプテンの古賀選手がケガで欠いたブラジル戦。2セット連取で調子よかったのだが3セット目は本来の強さを発揮して簡単にセットを取られ、ブレークという自分たちがサーブの時に点を取ることができない状況。4セット目も序盤に大きくリードされて「あああダメか」と思ったのだが中盤から徐々に盛り返してついに逆転。勝ってしまった。ブラジルは自滅の様相。それにしてもこれで2R進出という。

バレーというのは「流れ」で大きく変わるスポーツということをまざまざと教えてくれた。面白いものだ。井上選手という柱ができて強いチームに。古賀選手のかげに隠れた石川選手がなんとか頑張って古賀選手の欠場を埋めてくれた。まだまだ続くこれからの試合が楽しみになってきた。

”スポーツ界に総動員令”ロシア。

ロシアのスポーツ大臣はスポーツ界に”総動員令”を出した。

トップアスリートも召集に応じているのだから一般国民も当然召集に応じるべきだということを言いたいのかもしれない。部分的動員で国民が動揺しているのを抑える意図があるのだろう。大臣は次のように言う。

「アスリートは最大限に動員される。特権を享受できる上流階級としてスポーツを除外することはできない。我々選手たちは大統領を支持する愛国者だ。」と述べたという。

愛国者とは国民を愛し国家を愛する人をいうのであって権力者を愛する人のことではない。かっての痛ましい戦争では権力者を崇拝させることでどれだけ悲惨な戦争が起こされたことか。二度と戦争を起こさないことの誓いは日本では広島・長崎を思いだしたら分かることだ。ああああ。

 

動員令で混乱。ロシア。

プーチン大統領の発令した部分的動員令が混乱を極めている。

大統領も混乱を認め「全ての過ちは修正されなければならない。」と発言。

世界を混乱に陥れたウクライナへの侵攻もまた過ちであり修正されなければならないものではないのか。部分的動員令の元々の原因はロシアのウクライナ侵攻を強行したプーチン大統領の判断にある。ソ連という過去の栄光?への郷愁が判断を誤らせたのだろう。侵攻をやめたら動員令を修正することもなくロシア国民を不安に陥れることもない。ウクライナ国民を分断させ国民も国家間も不安定な状況におく住民投票を強行しロシアに編入しようとする行為はただ単に一部の親ロシア派と言われる傀儡の人々に安心感を与えるものでしかないと思うけれど・・・。大統領の自己満足に引きずられるのは困ったものだ。「全ての過ちは修正されなければならない。」・・・・。

福ニャン日記 ちむどんどん

9月30日 晴れ

いよいよ9月も最終日。今年もあと3か月になってしまった。早いなあ。結局はコロナで始まりコロナで終わる。ロシア侵攻で始まりロシア侵攻で終わるのだろう。

NHK「ちむどんどん」が終わった。いろいろおかしいと思う部分もあったけれど「ノブちゃん」が好きだからすべて良し。黒島結菜さんお疲れ様。ありがとう!

野州市で担任が生徒をいじめたとして市教委が謝罪した。50歳のベテラン教師である。教師は担任となり生徒を指導する。ベテランであればあるほど自分のこれまでの指導方法に自信を持つ。その辺りに落とし穴があるのだろう。学校全体で育てる、教師全体でチェックしながら育てる姿勢がないのかもしれない。難しい時代が来てる。

山道散歩。妻の眼科送迎。日々の日課を淡々とこなす日々。

(散歩道から見える果樹園のリンゴが日々赤くたわわに実る姿を見ながら歩く。)

(早朝の散歩でみる来光がきれいだ。これが見たくて日々継続もできる。)