「核のゴミ」はどうする?

最大の関心事は寿都町長選挙がどうなるかであった。文献調査推進の片岡町長が勝利。

朝起きてもこのニュースを報じているところはない。何故だろう。

「核のゴミ」の最終処分場選定を巡る文献調査の是非が争点の大事な選挙であった。

片岡町長が勝ったからといって寿都町に核のゴミが持ち込まれるわけではない。町長も最終的には住民投票で決めると約束している。

日本にある核のゴミ問題は重要な問題だ。避けては通れない問題を片岡町長はあえて身を賭して問題提起をした。結果は無言・無言・無言。反対派が勝ったら大騒ぎをしたのではないかという気がするのは自分だけか・・・。選挙結果が「核のゴミ」問題を全国で国民全体でどうすべきかを考える契機になることで次の世代に問題を先送りしないことだと思う。

国民の70%がワクチン2回接種。

国民の70.4%がコロナワクチンの2回接種を終えた。

1億2610万人のうち8870万人が2回接種を終えたのだ。5歳以下の子供を除くと73%を超えるのではないか。10人のうち7人以上は接種済みなのだ。

おかげで1日の感染者は都道府県の内40都道府県で1桁の感染者になった。

海外の国々と比べてもワクチン接種率は非常に高いものになった。誇っていい。

あとは年内は緩まないこと。ゼロまで感染対策をしっかりすること。怖いのはクラスターの発生だ。人の多く集まる飲食店やカラオケ店や病院の責任者は緊張感をもって感染対策をすることだ。高齢者講習を受講してきたけれど体温を測るのに大きな画面に顔を近づけると体温と顔が一覧表示される。とにかくいろいろな便利な器具や消毒液の徹底がされてる。とにかくお正月には笑顔で新しい年を迎えられることを目標にすることだ。3回目の接種も検討されてるという。兆しが見えたらすぐに接種できるようにすべきだ。

福ニャン日記 高齢者講習

10月26日 くもり

高齢者の運転のための認知機能検査が終わった後の次の検査である高齢者講習が今朝あった。朝8時半までに会場に入ることというので7時40分に家を出た。

2時間の講習というのは高齢者にはきついけれどもうすこし運転したい。

目の2回の検査を心配し、実技では慎重に頑張った。職員がいうには来年の6月にはさらに高齢者の運転には厳しくなるという。高齢者の運転は年々苦しいなああ。

渋谷での暴走事故などを見ると高齢で運転するのは危険もあるが・・・・。

函館でも車がない生活は不便だし、行動範囲が狭まるのは耐えられないからなあ。

安全運転をこれまで以上に気を付けて頑張るつもり。

(福ニャンです。寝床にはちょっと狭かった。)

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内村航平選手。

世界体操競技選手権を見た。

内村航平選手と橋本大樹選手の新旧のトップ選手の鉄棒の対決は見事であった。

内村選手の演技はそれなりに完璧であった。しかし橋本選手の演技は若さと勢いがあった。長い間身体を痛め続けてきた内村選手には現在の調子ではこれが限度なのだろう。

すくなくとも内村選手は日本体操界を長年ひっぱりそして後継者を育ててくれた功績は素晴らしいものがある。これから選手とは一線を引くといってるが後輩に手本を見せつつ活躍してほしいと思う。内村選手と橋本選手のふたりで引っ張ったら日本男子体操界は楽しみだ。なにしろ「限りなく美しい体操」を目指しているのだから。

女子体操でも村上選手が床で金メダルという最後に花を咲かせて引退を発表した。

明るい性格の村上選手はなかなか上位になれない女子体操界を世界の日本女子体操に引き上げてくれるのではないかと期待させるムードがある。是非頑張って欲しい。

村上選手。お疲れ様。

最高裁判事の国民審査。

総選挙とともに最高裁判事の国民審査が行われる。

形だけでも国民の判断を仰ぐ必要があるのだろうが過去にこれによって罷免されたことがないという。最高裁がどんな判決をしたのかも分からず面倒くさいからそのまま投票する。考え方も人柄も分からないままだ。きちんと判断しない国民が悪いのか・制度が悪いのか。自分が悪いのか。公報を見ても読む気にはならなかった。

11人の判事のうち東大法学部卒が9人だ。残りは東北大卒と東大教育学部卒。

学歴も職歴も権威づけは十分されてる人たちだ。当然信任される。そうかといって政治家だけに投票させたら政治家にいいように解釈される。法律関係者に投票させたら判事が運動をしかねない。やっぱり国民に白紙投票をださせて権威を高めて最高裁の判断が絶対という雰囲気が必要なのだろう。しょうがないか。罷免できる制度があることだけが大事なのかもしれない。えっ!判事は誰が推薦して決まる?

 

一般人への門出。

眞子さまと小室圭さんの結婚がいよいよ現実なものになった。

小室さんのお母さんの金銭問題から始まったふたりの結婚へのいろいろな意見もやっと終わりを告げる。眞子さまも私的ではあるが皇室関係者への挨拶を終えてふたりの新しい生活への期待でいっぱいだろう。

あとは最終試験のふたりでの記者会見だ。どうせ皇室の慣例からいえば駆け落ちのような結婚なのだから記者会見もしなくていいと思うけれどそこだけは皇室のひとりだった眞子様はけじめをきっちりつけてから旅立とうということだろう。皇室の一員から一般人への門出だ。静かに手を振ってお見送りしてあげようと思う。

福ニャン日記 松山選手が勝った!!

10月25日 晴れ

男子ゴルフは松山英樹選手がやったねえ!!すごいなあ。最後のホールはイーグルというオマケもつけて2位に5打差で終わった。

女子ゴルフは古江選手が2週連続の優勝。男女とも日本人選手が勝ってよかった。

競馬の菊花賞は伸び盛りの横山武史騎手がタイトルホルダーで勝利。2着はルメール騎手。やっぱりルメール騎手はすごい騎手だなあ。おかげで2470円ゲット!!

囲碁教室へ。なんとか先生が勘違いしてくれて久しぶりに勝った。

囲碁は難しいなあ。終盤の寄せをどう打っていいのか。)

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(近所の野良ネコがまた子猫を産んだようだ。)

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