「最強の軍事力を維持する」北朝鮮

北朝鮮の金与正氏は日米韓が軍事演習を繰り返していることに反発して「主権を維持するために北朝鮮は最強の軍事力を維持し続ける」という。

卵が先か鶏が先かの議論に似ていて日米韓は北朝鮮がミサイル開発や核開発をするからアジアの脅威になってるから日米韓は心配で軍事演習をする。演習するから北朝鮮は主権が脅かされそうだと軍事力を高める。日本人は戦後の様子をみてみれば日本が北朝鮮を攻撃することなどまったく考えられないけれどそういうとかって日本は朝鮮も満州も支配したではないかというだろう。こればかりはお互いに信頼がないとどうにもならないなあ。ただ北朝鮮はどうみても国民に危機感を煽って軍事力が国力を上回って増強させているように見えるけれどどうなのだろう。北朝鮮の国民もきっとミサイルよりも食料や住宅や医療などの向上を望んでいると思うけれどどうなのだろう。

ガザ全域で攻撃激化。イスラエル。

ガザ地区の様子は実態はどうなってるのだろう。

これまでの状況ではガザ地区の北部と中部は一定程度ハマス掃討が終わって南部ラファ攻撃がどうなのかというように聞こえていたけれどまたガザ全土にイスラエル猛攻という情報が出ている。イスラム組織ハマスはまだガザ地区全土で反撃できる状況にあるのだろうか。単なるイスラエルが南部ラファを攻撃するためにハマスの力がまだあることを国際社会に示したいのか・・。これではまだまだガザ地区攻撃は終わらずに死者が増え続けることになりそうだ。米国の大学ではイスラエルガザ地区攻撃を非難してデモがあちこちで起こって多数の逮捕者がでているという。またガザの病院の敷地から310名の遺体が掘り起こされてイスラエルの集団墓地として当局は非難し国連機関に調査を要請しているともいう。これではイスラエルの攻撃は終わりそうもないし、どうすれば終わるのかという道筋も見えない。少なくとも人質を解放したらイスラエルの攻撃の口実はなくなるのではないか。すべての人が人質解放とイスラエル軍撤退を言い続ければいいのではないか。

福ニャン日記 知床観光事故から2年

4月24日 くもり

知床観光船事故から2年経つという。時間が過ぎるのは早い。まだ行方不明者が6人いるという。まだ事故が終わらない人たちもいる。事前準備や出航の判断などちょっとしたいい加減さが大きな事故になり大きな悲しみをもたらした。合掌。

桜が満開に近づいている。山を見ても山桜がさいて薄いピンク色が所々に彩り添えていて心和ます。桜は満開でも気温がまだ肌寒い感があるのでちょっと楽しめるかなあ。

GWも近い。世の中は旅行や行楽でスイーツや美味しいものという話題で増えてきたが残念ながら年金生活者には毎日が時間ばかりは無限にあるけれどどこに行けるわけではない。他の年金生活者はどう過ごすのだろうか。まあ他人をうらやんでもしょうがない。いつものように自分の楽しみを楽しむだけと思っている。

おかげで山道散歩も順調に進んで目標の30万歩まであと3万歩まできた。今月も楽々目標達成になりそうだ。それにしても今日の山道散歩は寒かった。手袋がいるくらいな寒さだ。寒の戻りというやつか。

(ウグイスの鳴き声も活発だけれど木々を突っつく音も賑やかだ。小鳥も温かくなると動きも活発になるようだ。)





 

加納朋子『螺旋階段のアリス』を読む

加納朋子作品。最近集中的に加納作品を読んでる。この本は

ルイス・キャロル不思議の国のアリス」を題材にサラリーマンを辞めて探偵事務所を立ち上げた仁木順平。そこに突然あらわれた助手志望の安梨沙との探偵物語

『螺旋階段のアリス』

特例での退職募集に応じて探偵業を始める仁木順平。奥さんは有名なシナリオライターだ。事務所を立ち上げたら螺旋階段から上がってきて覗いたのは若い助手志望の市村安梨紗。爽やかコンビで事件を解決していくことになる。最初のお客は亡くなった主人が隠したという貸金庫の鍵探しの依頼。2番目は向かいに住む美婦人の浮気していないという調査依頼。3番目は旦那さんから何もかにも優しくしてもらったマダムからの依頼のサクラという名の不明になった犬探し。4番目は順平の元の会社の同僚に依頼の会社の地下にある駐車場の管理をしている人からの不思議な電話の謎解明依頼。5番目は助手の安梨紗が突然電話1本で行方不明になって父から誘拐の疑惑を受けた事件の解決。

(探偵と助手の共通の話題は「不思議な国のアリス」「鏡の国のアリス」)

☆☆☆

 

戦闘をやめて災害対策に集中を。

自然災害が世界各地のどこかで起こる状況が続いている。

台湾では先日の大きな地震に続いて昨日もマグニチュード6・6とか6.3とかの地震が続いているという。先日に痛められた建物が危険にさらされているとも伝えられている。台湾ばかりではない中国では大雨で洪水で避難する人が多数とも伝えられる。ロシアも先日洪水があったばかり。日本だって能登半島地震に続いて四国でも大きな地震があった。ドバイでも大雨で水浸しになった。とにかく地球は傷んでいるのかもしれない。そんな時に人間同士で人間の横暴で戦闘で殺し合うべきではない。なぜ人は成長しないのだろう。大抵は戦闘を指示する人たちは安全なところにいる。

昨日 ロシアはウクライナテレビ塔を破壊したという。発電所などのインフラ破壊といいテレビ塔といい庶民の生活を破壊することで戦闘への意欲を削ぐつもりなのだろうが必ず報いは来るだろう。ロシア人とはそんな人たちの集まりというレッテルは張り続けられるだろう。西欧の新聞のインタビューに答えた人がロシアの裁判で5年の禁固刑を受けたと伝えられる。ロシアとはそんな自由のない国なのだ。

「戦術核」で反撃指導するトップ。

米韓の軍事演習に反発してかどうか北朝鮮金正恩総書記が「戦術核」での反撃指導をしたと報じられた。1国のトップが軍の戦術を指導するのは珍しいように思うがどうなのだろう。北朝鮮は軍が命なのだろう。北朝鮮の国民の安定・安全・繁栄が大事と思うけれど感覚が異なるのだろうなあ。どこの国も北朝鮮を攻めようとは思っていないと思うけれど北朝鮮の国民に外敵を強調して危機感を煽って政策の正当性を言いたいのだろう。北朝鮮の国民だって安全なところに住みたい。美味しいものを食べたい。綺麗な服を着たい。健康な生活を続けたい。どこの国民もそんな欲求を持っているだろうに。ミサイルを持ちたいとか軍事力を強くしたいとか核を持ちたいとかそんなことは一般庶民は思わない。素朴な願いを人々は持つものだ。そんな願いに報いる国家でありたいものだ。

福ニャン日記 176号大谷選手。

4月23日 くもり

今日にも函館の桜は満開になるという。五稜郭公園の桜は満開になるだろう。四季の杜の桜はあと3日位か。笹流れダムの桜はあと10日くらいかかるかもしれない。

日々大谷翔平選手の話題は途絶えることはないが松井秀喜氏のホームラン175本を超えたという。まあ大谷選手はこれからどれだけ超えるかが興味がある。もはや大谷選手に関しては記録を超えるのは当たり前。驚くことでもなさそうだ。

山道散歩。函館は天気はいいのだがやっぱり北海道だ。風はまだ冷たい風が吹く。それでも木々をみれば若葉色が拡がってきている。確実に暖かさは進んでいる。

公園の水たまりにはオタマジャクシがたくさん泳ぐようになってる。またウグイスの鳴き声の共演が進んでいる。あちらこちらから「ホーホケキョ!」